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毎年10月のイベントといえばノーベル賞だろう。
ノーベル賞関連といえばバイオ関連株が毎年熱い銘柄だと言えるだろう。

ノーベル賞

ノーベル賞は、ダイナマイトの発明者として知られるアルフレッド・ノーベルの遺言に従って1901年から始まった世界的な賞である。
経済学賞だけはノーベルの遺言にはなく、スウェーデン国立銀行の設立300周年祝賀の一環としてノーベルの死後70年後にあたる1968年に設立されたものである。
物理学、化学、生理学・医学、文学、平和、経済学の6分野で顕著な功績を残した人物に贈られる。


ノーベル賞発表の時期


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今年のノーベル賞発表の時期は、
10月3日医学生理学賞、4日物理学賞、5日化学賞、7日平和賞、10日経済学賞、文学賞13日が発表される予定となっている。
授賞式は、創設者アルフレッド・ノーベルの命日の12月10日に行われる予定だ。


ノーベル賞候補の日本人


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2016のノーベル賞補者を少し紹介しよう。
生理学・医学賞は昨年の大村智氏に続き日本人4人目の受賞に期待されている。
国際的に活躍する研究者が多く、日本のお家芸とされる免疫分野をはじめ候補者は多い。

京都大学 森和俊教授

ノーベル賞の登竜門といわれる米国のラスカー賞を2014年に受賞した。
細胞内の「小胞体」と呼ばれる器官内で、たんぱく質の品質を選び分ける仕組みを解明した。

大阪大学 坂口志文特別教授

免疫が暴走しないように抑える「制御性T細胞」を発見。
関節リウマチなどの自己免疫疾患や抗がん剤に応用されつつある。

東京工業大学 大隅良典栄誉教授

細胞内で役目を終えたたんぱく質を掃除するオートファジー(自食作用)の働きを解明した。

京都大学 本庶佑名誉教授

免疫のブレーキ役となる「PD-1」というたんぱく質を発見した。がん細胞が免疫からの攻撃を防ぐ働きがある。
この機能を生かして、小野薬品工業が抗がん剤「オプジーボ」を発売した。


ノーベル賞関連株 本命


ノーベル賞受賞で期待されているバイオ関連株の動向が気になるところだ。

【4528】小野薬品工業

ノーベル賞候補の本庶佑氏が開発の根幹にかかわっている。
本庶佑氏なしにはオプジーボの創薬はなかったと言って過言ではない。
16年度の抗がん剤「オプジーボ」の新規使用患者は約1万5000人と推定されている。
17年には新規使用患者がもっと増えると考えられる。
今回の本庶佑氏がノーベル賞を受賞が濃厚になってきている。
ノーベル賞を受賞した場合、さらに株価の高騰が考えられる。

【4582】シンバイオ製薬

米調査会社のトムソン・ロイターが21日にノーベル賞候補者24人を発表。その中に熊本大学名誉教授で崇城大学DDS研究所・特任教授の前田浩氏がんに薬剤を集める「EPR効果」を見つけたことが評価されノーベル化学賞の候補として挙げられている。
この前田浩氏はシンバイオ製薬のシニアアドバイザーになっていることから一気に注目を集めている。
2016ノーベル賞関連株の本命と言えるだろう。

【9978】 文教堂グループホールディングス

ここ数年連続で話題になっているのが文学賞候補である村上春樹氏だ。
昨年もノーベル賞の時期に急騰・急落している。
昨年も人気芸人の又吉直樹氏が「火花」で芥川賞を受賞した時に急騰している。
今後の動向がかなり気になるところだ。

【4502】武田薬品工業

国内製薬売上トップの武田薬品工業。
生活習慣病に強み。ロイバント サイエンシズ社買収でがん領域強化。
抗がん剤など強く力を入れている企業だ。

【4028】石原産業(株)

酸化チタン光触媒に関連する銘柄だ。
光触媒とは光の力をつかって、自らは何も変化することなく周りのものに化学反応を与える触媒物質。
代表的な光触媒物質が酸化チタンである。酸化チタンは具体的には、ガラスの曇り止めだったり、防菌だったり、いろいろなモノに広く使われる。


ノーベル賞関連株一覧


【4581】大正製薬ホールディングス
【4519】中外製薬(株)
【4574】大幸薬品
【4503】アステラス製薬
【2931】ユーグレナ
【7774】ジャパン・ティッシュ・エンジニアリング
【4572】カルナバイオサイエンス
【2397】DNAチップ研究所
【3386】コスモ・バイオ
【4557】(株)医学生物学研究所
【4974】タカラバイオ
【4098】チタン工業
【4027】テイカ


株大臣のまとめ


明日から発表があるノーベル賞
今年はバイオ関連株が上昇傾向にある。
とは言いつつノーベル賞関連株はどれも期待できる銘柄だと言える。
今からでも遅くないぞ。

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