投資家の皆様、調子はいかがだろうか。最近、株式市場を騒がせている、IoT関連銘柄で注目されているものを紹介する。ぜひ注目してもらいたいと思う。
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アップル、ソフトバンクの投資ファンドに出資

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アップルが、ソフトバンクのテクノロジー投資ファンド「Vision Fund」へ10億ドルの出資計画がある事を明らかにした。Vision Fundはロンドンを拠点に世界の先端技術開発企業に投資を行う事を目的にしていて、1000億ドルを目標としている。ソフトバンクは250億ドル出資するものと見られていて、さらにクアルコムや、Foxconn(鴻海精密工業)、現オラクル会長のラリー・エンソンなどの出資者もいると、伝えられている。

Vision Fundの投資分野は、スマートテクノロジー分野及びIoT関連で、特にアップルにとっては、手薄なIoTの分野で、投資から得られる効果を期待していると思われる。昨年、ARMを買収したソフトバンクですが、IoTの分野でさらなる飛躍を遂げるのだろうか。

日産、無人運転の実現へ、DeNAと提携へ

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日産自動車のカルロス・ゴーン会長兼CEOは、5日アメリカ・ラスベガスで開催中の、家電・ITの見本市CESで基調講演し、無人運転車の開発・実用化に向け、ディー・エヌ・エー(DeNA)と提携する事を明らかにした。この取り組みの第一歩といて、2017年内に日産製の電気自動車(EV)を用いて、自動運転車両の技術的な実証実験を開始するとしている。そして、2020年までに交通サービスプラットフォームを構築し、ビジネスモデルを検証し、今後の計画や、実証実験の詳細については、両者協議の上、実証実験開始前に公表する予定としている。

注目のIoT関連銘柄

【9984】ソフトバンクグループ(株)

東京都港区に本社を置く。
言わずと知れた通信会社大手企業で、日米で携帯事業、ネットへ展開している。2014年に発表した「pepper」の人工知能(AI)ロボットなども開発を進めている。最近では、IoT用デバイスに省電力に優れる英半導体設計子会社アーム・ホールディングスを買収していることからIoT関連銘柄として大いに期待できる銘柄ではないだろうか。

【7201】日産自動車(株)

神奈川県横浜市に本社を置く。
日産自動車は、自動運転システムの構築に向けDeNAと提携を発表し、アメリカ・マイクロソフト社のAI技術「Cortana」の自動車への適用検討も合わせて発表した。これにより、日産のIoTに対する取り組みは、ますます加速していくものと思われることからIoT関連銘柄として注目できる。

【6501】(株)日立製作所

東京都千代田区に本社を置く。
日立製作所は、自動車などでも使える超小型センサーを開発していて、2020年以降、年間100万個以上を販売し、500億円以上の売上高を目指している。このことからIoT関連銘柄として期待できる。

【9739】NSW

東京都渋谷区に本社を置く。
NSWは、NTTドコモがNSWの提供する「Toami」活用した新しいIoTクラウドサービス「Toami forDOCOMO」を2015年12月に販売を開始している。2016年の8月には、堀場製作所の医療機器向け保守システムに採用された。この流れはこれからも続いていくものと思われることからIoT関連銘柄として注目できる。

【6503】三菱電機(株)

東京都千代田区に本社を置く。
三菱電機は、米インダストリアル・インターネット・コンソーシアムに、日立製作所と、インテルと共同で提案したテストヘッドが承認された。FA(ファクトリーオートメーション)とITの統合などを、2017年6月まで検証している。IoTに深く関わっていることから注目できる。

株大臣のまとめ

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インターネットとモノを繋ぐということは注目されていて、世界中の企業で、IoTのために開発を繰り返し競争している。今後、インターネット黎明期が再びくることが予想されるぞ。すでにIoTは我々の生活には欠かせないものになってきている。IoT関連銘柄をしっかりとチェックしてもらい投資に役立ててほしい。