少し前の話題になるが、株式市場でテレビ動画関連が騒がれている。
アメブロなどで有名なサイバーエージェントとテレビ朝日が共同で、インターネットテレビ局の放送を開局したことで話題になっている。出遅れ銘柄も数多く存在しているのでチェックしてもらいたい。

AbemaTV


AbemaTVとは、サイバーエージェントとテレビ朝日が共同で、「インターネットテレビ局」として展開するテレビ局だ。AbemaTVは、多彩なコンテンツラインナップと高品質な映像、操作性を重視したデザイン、そして、全てのコンテンツを無料で利用できる点が大きな特長だ。

2016年4月11日の本開局以降は、オリジナルの生放送コンテンツや、ニュース、音楽、スポーツなど多彩なジャンルのコンテンツを揃えた約20チャンネルが全て無料で楽しめる新たな動画配信事業だ。

動画配信事業の市場

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ここ数年、スマートフォンなどのデバイス普及や通信環境の整備、動画配信コンテンツの充実などにより、インターネット動画サービスは一般的となっている。2015年の動画配信市場規模は1410億円で前年比12%増加と年々増加していることから今後も注目できる市場だと考える。

AbemaTVをはじめとする動画配信市場は2020年には2270億円にまで上る市場になることが予測されている。

AbemaTVダウンロード数

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2016年4月の本開局からわずか7ヶ月弱でアプリのダウンロード数が1,000万を超えており、Google Play Best of 2016のベストアプリにも選ばれており、いっそ注目を浴びている。

AbemaTV担当者によると、来年初めにかけて複数のチャンネルを開設する予定で、独自コンテンツを含めてコンテンツを拡充していく方針と語っている。

本命のAbemaTV関連銘柄

数多く存在しているAbemaTV関連銘柄から、本命だと思う銘柄を紹介する。

【4838】(株)スペースシャワーネットワーク

東京都港区に本社を置く。
スペースシャワーネットワークは、伊藤忠の傘下であり、フジテレビと提携している、CS、ケーブルテレビ向け国内最大級の音楽専門番組供給事業者だ。
AbemaTVに専門チャンネル「SPACE SHOWER MUSIC CAST」を供給したことでAbemaTVのユーザーが急上昇した。このことからさらに急上昇すると考え、AbemaTV関連銘柄の本命といってもいいだろう。

注目のAbemaTV関連銘柄

今、注目しているAbemaTV関連銘柄を紹介する。

【4751】(株)サイバーエージェント

東京都渋谷区に本社を置く。
サイバーエージェントはネット広告代理業から事業をスタートさせ、ここ数年は、スマホに特化したサービス、ゲーム、動画配信アプリを展開している企業だ。
AbemaTVをテレビ朝日ホールディングスと共同で開局したこともあり、注目できる。サイバーエージェントは、AbemaTV関連だけではなく、スマホ向けのサービス、ゲーム、動画配信などを行なっており様々なジャンルで注目されている。このことからAbemaTV関連銘柄としてではなく、手広く期待できる銘柄と言える。

【9409】(株)テレビ朝日ホールディングス

東京都港区に本社を置く。
テレビ朝日ホールディングスは朝日新聞社系で、視聴率は民放キー局2位の民放放送局だ。
サイバーエージェントと共同でAbemaTVを開局したこともあり、インターネット動画配信サービスに参入してきた。テレビ離れが加速している現代でインターネット動画配信サービスは注目されており、中期的に期待でき、AbemaTV関連銘柄としても注目できる銘柄だと言えるだろう。

【4763】(株)クリーク・アンド・リバー社

東京都千代田区に本社を置く。
テレビ等の映像分野の派遣や制作を主に行なっている企業だ。医療業界など専門職分野の拡大をしているなど伸び代が期待できる。VR/AR事業他にも積極的に展開している。AbemaTVへ、制作ディレクター、アシスタントディレクターなどの人材を派遣するなど、AbemaTVに深く関わっていることからAbemaTV関連銘柄として注目できる。

【9607】(株)AOI Pro.

東京都品川区に本社を置く。
AOI ProはテレビCM制作の大手企業だ。デジタル部門やアジア展開強化をしており。自社にてスタジオも保有している。
AbemaTVは、インターネット番組中に挟まれるCMが主な収入源となっているため、CM制作が肝心になってくる。このことから、CM制作を行う企業が注目されている。AbemaTV関連銘柄として伸び代を感じる銘柄だろう。

株大臣のまとめ

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2016年4月の開局からわずか7ヶ月弱でアプリのダウンロード数が1,000万を超えているAbemaTVだが、利用者は今後も加速的に増えていくことが予想される。
近い将来、テレビの代わりにAbemaTVなどのインターネット動画配信事業が主役になっていくのではないかと考えている。インターネット配信とのこともあり、利用者は海外にも広がっていくことも予想される、世界的からの注目を集めていくコンテンツへの成長が期待される。AbemaTV関連銘柄をしっかりチェックし波に乗り遅れないようにしてもらいたい。