AIoT関連銘柄

近年、私たちの暮らしに大きな変化をもたらしたテーマと言えば「IoT」が挙げられるだろう。普段の生活空間におけるスマート化を目指したものではあるが、2018年はさらに先を行くものがトレンドとなりそうだ。その名も「AIoT」。人口知能(AI)とモノのインターネット(IoT)を組み合わせた造語だが、この言葉を提唱し始めたシャープを中心にデバイスの実用化が進んでいる。今回はその関連銘柄を紹介する。

AIoTとは?

今までにAIoTという言葉を耳にしたことがあるだろうか。人口知能(AI)とモノのインターネット(IoT)を組み合わせた造語で、国内の大手電機メーカーであるシャープが登録商標している製品シリーズ名のことを指している。呼び方は「アイオット」で、IoTデバイスの制御や運営をAIによってさらに最適化することを目的としており、2017年10月に同社は「AIoTプラットフォーム」として集約している。

AIoTが今後市場で注目される理由とは?

AIoTはシャープだけが取り組んでいる事業ではない。登録商標こそシャープのものになってはいるものの、国内外の大手メーカーを中心に関連の事業を展開している企業は少なくない。またシャープがAIoTにおいて重要視している点は「音声対話」「センシング」「嗜好理解」の3つであり、これらが組み合わさった製品もすでに発売されている。また他にも自動運転技術などあらゆる側面で欠かすことのできないキーワードとなりつつあり、2018年はAIoT関連銘柄が市場を盛り上げてくれそうだ。

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AIoT関連銘柄・福ちゃん注目の直近チャート

<6753>シャープ

<7203>トヨタ自動車

<6861>キーエンス

<6645>オムロン

<6503>三菱電機

 

 

AIoT関連銘柄・福ちゃん的解説

AIoT関連銘柄 <6753>シャープ

液晶パネルの大手として知られている同社。他にも白物家電やスマートフォンなどを手掛けている。台湾・鴻海精密工業の傘下に入ったことで、業績回復を目指している。またAIoTの提唱を始めた企業でもあり、「ロボホン」「AQUOS」「HEALSIO」など関連商品を販売している。また日本語だけでなく英語や中国語にも対応させ、今後は外販を強化していく方針。

AIoT関連銘柄 <7203>トヨタ自動車

自動車世界大手企業で、傘下には日野自動車やダイハツなどを置いている同社。またスバルやマツダ、スズキとも資本提携を結び国内市場では不動の地位を築いている。近年では自動運転技術に注力しており、1月9日からラスベガスで開催された「CES 2018」において、それに対する取り組みを訴求するプレゼンを展開している。

AIoT関連銘柄 <6861>キーエンス

産業用計測・制御機器の大手で、FA用センサなどで高シェアを誇っている同社。最近ではアジア市場における工場自動化投資を積極的に行う企業が増大し、最高値を更新。特に今後はIoT時代の本格到来を受けており、センサー需要はさらに加速することが予測されている。2018年に入って、株式分割後修正値で初の7万円大台に乗せるなど好調をキープしている。

AIoT関連銘柄 <6645>オムロン

制御機器を主力としている同社。他にも、電子部品や車載機器、自動改札機、血圧計などの健康医療機器などを展開しており、家庭用血圧計では世界シェアトップを誇っている。最近ではFA、ヘルスケア等に積極投資している。また1月9日からラスベガスで開催された「CES 2018」において、目の動きを検知して安全運転に繋げる車載センサーを2種類発表。

AIoT関連銘柄 <6503>三菱電機

総合電機メーカーで、エレベータ・エスカレータ、FA機器、人工衛星、電車・自動車用電装品などを製造している同社。近年ではグローバル展開を積極的に推進しており、工場自動化などに使われている機器が韓国などで受注を伸ばしている。また「CES2018」では次世代の運転支援技術を搭載したコンセプトカー「EMIRAI4(イーミライフォー)」を出展。さまざまな技術を搭載し、安心・安全な運転をサポートしてくれるという。

AIoT関連銘柄・福ちゃん的まとめ

実際にAIoTはシャープの登録商標ということもあり、他企業が大々的に関連商品を販売しているわけではないものの、徐々にその言葉は業界に浸透しつつある。特に大手企業を中心にその重要性をくみ取っており、2018年の新たなトレンドとなるかもしれない。