原油高メリット関連銘柄

いつもブログを読んでくれている皆様、調子はどうでしょうか。今回は原油高メリットに関する記事を書いていこう。最近、世界経済の好調で需要がしっかりしていることからも、原油価格が着実に上昇している。この状況下において、株式市場で注目されるのが「原油高メリット関連銘柄」の存在だろう。原油価格が上昇することでさまざまな経済的なメリットが享受することを意味している。そこで今回は、原油高の最新情報と併せて、関連銘柄を紹介していく。

 

3年ぶりの高値

原油価格における代表的な指標として、WTI(ウェスト・テキサス・インターミディエイト)が挙げられる。その先物価格が、1バレル=70ドルを超えてきており、3年ぶりとなる高値圏で頑強な推移となっている。今後も原油の供給リスクに繋がる背景がいくつか指摘されていることからも、価格上昇に拍車がかかっているというのが現状だ。

 

OPECが原油高に対応か

アメリカのイラン核合意離脱表明などに伴う供給不安で、原油高が進んでいる。そんな中で、石油輸出開発機構(OPEC)は、現在実施している減算の緩和を決める可能性があると報じられた。OPEC盟主のサウジアラビアは協調減産を来期以降も延長することを示唆しているが、非加盟国であるロシアと議論の場を設け、協調減産見直しの可能性もある。

 

原油高メリット関連銘柄・関連記事&材料

原油高メリットに関係してくる記事は過去にもいくつか紹介している。
オススメ材料と併せて、是非とも見てほしい。

商品先物取引関連銘柄

資源関連銘柄

オランダ総選挙関連銘柄

ロシア関連株

 

原油高メリット関連銘柄・福ちゃん注目の直近チャート

<1605>国際石油開発帝石

<1963>日揮

<5020>JXTGホールディングス

<8058>三菱商事

<6330>東洋エンジニアリング

 

 

原油高メリット関連銘柄・福ちゃん的解説

原油高メリット関連銘柄 <1605>国際石油開発帝石

原油・ガス開発生産における国内最大手であり、世界20ヶ国以上で約70の石油・天然ガスのプロジェクトを展開している同社。原油換算生産日量は48万バレルを超えており、このまま原油高が続くと大きな恩恵を受けることになる。2022年には生産量の4割までガス比率を高めることを発表している同社だが、今回の原油高によって、原油高メリット関連銘柄として注目を集めている。

原油高メリット関連銘柄 <1963>日揮

プラント大手で、各種プラントの設計・工事・オペレーションなどを手掛けている同社。国内エンジニアリング事業の草分け的存在としても知られている。今期は海外プラントの採算が改善され、営業利益は7%増となっている。また、原油高が進むことによって、産油国における中東地域のプラント建設案件が増えることが予測されており、原油高メリット関連銘柄として注目されている。

原油高メリット関連銘柄 <5020>JXTGホールディングス

石油元売り国内トップシェアを誇り、2017年4月には東燃ゼネラル石油と経営統合を果たしている同社。統合シナジーの最大化を図り、アジア太平洋圏石油製品需要の取り込みに注力している。また、同社は原油安の際に事業改革を進めているため、原油高になることで収益に大きく貢献することとなるだろう。このことからも、原油高メリット関連銘柄として注目度は高い。

原油高メリット関連銘柄 <8058>三菱商事

三菱グループの中核を担っている総合商社で、機械や化学品、生活産業など非資源を強化している同社。しかしながら、元々は資源への傾倒が強い会社でもあり、原油高が進んでいけば、業績増にも繋がっていくと考えられる。このような背景からも、原油高メリット関連銘柄として大きく期待されている存在だ。

原油高メリット関連銘柄 <6330>東洋エンジニアリング

石油化学関連のプラントを建設し、エンジニアリング3社の一角を担っている同社。エチレンや肥料、アンモニアなどのプラント建設に強みを持っている。しかしながら、アメリカのエチレンプラントで追加損失を計上するなど、対純資産で53%の赤字となっている。ナイジェリアで500億円の肥料プラントを受注するなど、原油高の恩恵となる方向へ傾いているものの、原油高メリット関連銘柄としては難しい位置にいるかもしれない。

 

原油高メリット関連銘柄・福ちゃん的まとめ

今回紹介した5銘柄は、原油安に転じてしまうと大きな損失を得るかもしれない企業であることも覚えておきたい。しかしながら、今後もさまざまな原油の供給リスクに繋がる背景が危惧されており、しばらくは原油高が続くことが予想される。これを機に、原油高メリット関連銘柄を狙ってみてはいかがだろうか。