スナックワールドとは、子供を対象とした世界です。アニメや漫画のほか、映画化も決まっている。大規模なレジャー施設建設のため、ある村が破壊された、という設定から始まる。破壊された村で暮らしていた主人公チャップが冒険を始める、という物語である。
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「妖怪ウォッチ」に続くヒット作となる可能性

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スナックワールドは、複数の媒体に登場する。大ヒットした「妖怪ウォッチ」と同じ、(株)レベルファイブが生み出した。妖怪ウォッチと比べてストーリー設定が明確であることから、人気が爆発すれば次々と続編を出しやすいと言える。初期段階でどの程度の支持を集めるかが、大規模ビジネスになるかどうかを左右すると考えられる。

とはいえ、スナックワールドは大ヒットとなる可能性が十分だ。というのも、子供向けの物語では、子供との接点が増えれば増えるほど人気化しやすい。すでに映画化も決まっているスナックワールドは子供との接点が多いため、ヒットしやすい環境にあるのではないか。AndroidやiOSに対応したアプリも配信が予定されており、SNS等を通じた拡散も期待できる。

ストーリーが大人にも支持されれば大きなビジネスに

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妖怪ウォッチでは、「ゲゲゲの鬼太郎」などの妖怪ブームを知っている大人世代からも一定の支持が見られた。子供だけではなく親世代にも興味を持ってもらえたことで、妖怪ウォッチの人気が長続きしたと言えよう。スナックワールドについては、妖怪ウォッチと比べて大人の関心を引き付ける要素が薄いと考えられる。

しかし、ゲーム等の内容を見ると、現実離れした世界観だけではないことがわかる。大人の視点から見て、子供に与えるうえで抵抗感を感じにくいのではないだろうか。子供はゲームや漫画等を通じても多くのことを学べる。スナックワールドは教育的観点から見ても一定の評価ができそうだ。したがって、大人自身が興味を持たないまでも、子供に与えてもよい、と判断される可能性が高いのではないだろうか。

スナックワールド関連銘柄が注目されている理由とは?

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スナックワールド関連銘柄が注目されている理由としては、やはり妖怪ウォッチに次ぐ大ヒットとなる可能性を秘めているからだ。すでに映画化が決まるなど、ビジネスとして成り立たせるための取り組みがハイペースで進められている点も、関連銘柄の魅力を高めている。2016年にはPokemonGoや「君の名は。」がヒットしたように、近年はヒット作とされるアプリや映画が毎年のように登場している。

スナックワールドはアプリ配信やゲームの発売等が2017年中に行われる予定だ。2017年を代表するヒットストーリーになれば、関連銘柄の急騰にも期待できる。キャラクター関連ビジネスは一定の収益は確保しやすいこともあり、テーマ株ながら安心して投資しやすい点も魅力ではないか。

福ちゃん注目のスナックワールド関連銘柄

【7867】(株)タカラトミー

東京都葛飾区に本社を置く。
「トミカ」をはじめとするおもちゃブランドを多く有している。近年では定番の「トミカ」、「リカちゃん」だけでなく、ベイブレード人気が再燃するなどして業績は好調である。スナックワールドがヒットし、キャラクター人気が高まれば恩恵波及が期待できる。

【7552】(株)ハピネット

東京都台東区に本社を置く。
おもちゃの卸ビジネスを展開している。古くからある玩具だけでなく、ゲームやDVDといった価格が高めのおもちゃビジネスにも積極的だ。クロスメディア展開で大規模ビジネスになりやすいスナックワールドがヒットすれば、卸ビジネス拡大の可能性がある。

【4816】東映アニメーション(株)

東京都中野区に本社を置く。
東映系列のアニメ制作企業である。近年では、「ドラゴンボール」を大ヒットさせた実績を誇っている。ヒット作が続いていることから、業績は右肩上がりである。スナックワールドの映画も東映系で制作されるため、東映アニメーションの業績に大きく貢献することが期待される。

【7832】(株)バンダイナムコホールディングス

東京都港区に本社を置く。
おもちゃビジネスのほか、娯楽施設ビジネスなど周辺領域にも手を伸ばしている。スマホ普及や少子化等で子供を対象とするビジネスは将来が危ぶまれている。しかし、スナックワールド等がヒット作になれば、おもちゃビジネスにとって大きな追い風となる。

【7949】任天堂(株)

京都市南区に本社を置く。
3DSやWiiが高い人気を誇っている。スナックワールドのゲームは3DSソフトとなるため、スナックワールドの人気化度合いが、任天堂の業績に影響を与える。ヒット作に恵まれず赤字が続いた時期もあったが、近年はヒット作に恵まれている。スナックワールドが次期ヒット作となるか、要注目だ。

【9413】(株)テレビ東京ホールディングス

東京都港区に本社を置く。
2017年4月から、テレビ東京系でスナックワールドのアニメが放映される予定だ。子供のいる世帯を中心に、テレビ東京の視聴率が高まる可能性がある。視聴率が高まればCM単価が上がる等の効果により、業績改善が期待される。

【6460】セガサミーホールディングス(株)

東京都港区に本社を置く。
ゲームセンター等に設置されるアミューズメント機器を運営するセガを傘下に持つ企業である。人気キャラクターが増えれば、ゲームセンター等に足を運び、キャラクター商品を入手したいと考える人が増えると予想される。

福ちゃんのまとめ

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スナックワールドは妖怪ウォッチに続いて大ヒットとなる可能性がある。すでに映画化やゲーム化が決まっているなど、大規模ビジネスとなることが見込まれるのだ。関連銘柄も明確なため、時期を見計らい投資を検討する価値があるのではないか。