インフラ輸出関連銘柄

日本経済を担っている一つとして「インフラ」がある。インフラは、電力やガス、鉄道やインターネット、建設など、自分たちの生活を支える上で大事なモノだ。しかし、日本のインフラは国内だけではなく、海外でも役立っている。今回は、そのへんを少し掘り下げ、インフラ輸出銘柄について紹介したい。

日本のインフラ事情とは?

まず、日本のインフラ事情についてだ。日本では、1950年代より始まった高度経済成長期により、インフラが整備されてきた。さらに、1964年に「東京オリンピック」、1972年には「札幌オリンピック」で、会場付近の道路も整備されてきた。

その後、昭和終期~平成初期にかけて「バブル経済」が訪れ、インフラ企業のなかでも儲かる企業が増えたわけだが、まずはここで一転する。バブル経済が終了してからは、不景気の世の中になり、暗黒の日々が訪れたと言ってもいい。「失われた20年」と名称がつくぐらい、深刻な問題であった。

そして現在では、高度経済成長期から50年以上経ったインフラ設備(水道管・高速道路など)もあり、経年劣化による「破損」も現在では起こっている現状だ。そのため、日本のインフラはボロボロになりつつあると言っても良いだろう。

インフラ輸出は日本経済に活力を与える

日本のインフラ設備は、ボロボロになってきてはいるが、ただインフラ整備を製造する能力は高いと言われている。例えば、日本で製造した鉄道を海外へ輸出したり、電力技術を日本以外の国で生かしたりと、さまざまな面で貢献されている。

こうした日本のインフラ技術が世界中に認められれば、評判が評判を呼び、海外からの注文へとつながる可能性は十分にあるだろう。その結果、日本経済に発展していき活力を与えられれば、株式市場にも大きな影響を与えるのではないか。最近では、日本以外にも中国など競合国も現れてきたが、何とか日本の技術を世界中に広めてほしいところだ。

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インフラ関連銘柄

 

インフラ輸出関連銘柄・福ちゃん注目の直近チャート

<1802>大林組

<1812>鹿島

<5401>新日鐵住金

<1606>日本海洋掘削

<6301>コマツ

 

インフラ輸出関連銘柄・福ちゃん的解説

インフラ輸出関連銘柄 <1802>大林組

同社は規模も大きい建設会社大手だ。国内だけではなく、海外にも至る場所に事業所があるため、海外の建設にも大きく携わっている。今後も、インフラ輸出関連として期待できる銘柄だ。

インフラ輸出関連銘柄 <1812>鹿島

北米やヨーロッパ、オセアニアなど世界各国で建築事業に携わっている。最近では「国立シンガポール経営大学」の新築工事など、海外行政の仕事にも携わっており、注目度は高い。

インフラ輸出関連銘柄 <5401>新日鐵住金

同社はステンレスや鉄鋼など、建設や製造で使う部品の輸出を行っている。営業所や製鉄所、研究所も世界各国にあり、業績も安定的な有力候補と言えるだろう。

インフラ輸出関連銘柄 <1606>日本海洋掘削

同社は石油・天然ガス開発の事業に取り組んでいる。世界中の海を渡り、日々掘削作業を行っており、海底に水道管を設置する工事もなども行っいる。国内での競合企業があまりないため、インフラ輸出関連として今後注目の銘柄だ。

インフラ輸出関連銘柄 <6301>コマツ

同社は、建設車両などの販売・リースを行っている。2020年のオリンピックなど、建設工事がなくならない限り今後も需要はあり続ける。

 

インフラ輸出関連銘柄・福ちゃん的まとめ

インフラ輸出関連事業は、海外で必要とされ続ける限り生き残る事業だ。日本以外でも未開拓地域はたくさん残っているため、今後もインフラ輸出の発展は重要だ。ただ、日本の技術が廃ればそれは意味がなくなる。日本の技術品質を今後も落とさないかが、先々のポイントとなってくるだろう。